もしあなたが会社の経営を始めようと考えているのでしたらまずはレンタルオフィスから初めてみてはいかがでしょうか?
通常新しく会社を建てるとなると物件を探して、会社として借りる手続きをして…という様々な手続きが必要になってきますが、レンタルオフィスでしたらそういった契約などはほとんど必要ありません。当然利用するのに会員登録のようなものは必要ですが、こちらは身分証明書さえあれば10分程度でできます。
またオフィスグッズもある程度はそろっているため最初のうちは自分で購入するものはほとんどないので初期投資にどこまでお金をかけることができなくても会社をはじめることができます。
効率化につながるレンタルオフィス
本格的な事業を営もうと思っていても、専用のオフィスを用意するのが難しくて断念してしまうことがあります。都心のように賃料が高い地域でオフィスを探そうとすると、資金に余裕のある人しか借りられないケースが多いです。
しかし、レンタルオフィスを活用すれば、資金面の不安を解消することができます。もちろん、メリットは資金の問題を解消できる点だけではありません。
レンタルオフィスには、事業を営む上で必要になるさまざまな機器が揃っており、事業の効率化を図ることもできるのです。オフィス家具に加えて、情報機器のようなツールまで揃っています。
レンタルオフィスの現在
不景気の影響なのかテナント募集の文字を目にすることも多いです。好景気のころはどんどん借り手もあったのでしょうが、今はなかなか難しいようです。そんな中、ビルオーナーが目をつけたのがレンタルオフィスです。什器やパソコンなど、仕事に必要なものを低価格で一緒に貸し出す賃貸事務所の総称です。
一昔前はオーナー達も消極的でしたが、外資系企業の増加等で収益が順調に上がっているという実績もあり、今や大半の大規模再開発ビルには複数のレンタルオフィスフロアがあるのが当たり前になりました。借り手は低価格で利用できて、オーナーは空き部屋問題が解決できる、双方に良いことが多い方法です。
レンタルオフィスの利便性
会社勤めや自営業の方にとってはあまりなじみのない言葉であるレンタルオフィスですが、都市部ではその利便性から、利用度も上がりつつあるシステムになっています。
レンタルオフィスは、起業や事業の拡大を目的とした人や仕事場を確保したい人などが、特定の事務所を賃貸契約または購入するのではなく、あらかじめそれを目的として用意されたオフィスを低コストでレンタルすることを言います。
情報機器やネット環境などの必要最低限の設備は完備されているところが多く、契約直後から仕事が可能です。また、広さやレンタル期間も色々な条件で借りることが可能であるため、利便性に長けています。
駅近など好立地にオフィスを持ちやすいレンタルオフィス
どんな業種であれ、来客や自身の通勤の利便性は気になるところです。しかし、駅前などの立地条件の良いところは家賃も高く、開業したてだとなかなか手が出ないのではないでしょうか。そこで、おすすめなのがレンタルオフィスです。同じ立地でも家賃が抑えられ、総合受付などインテリアや設備がシェアできるところもあるので、オフィスとしての見映えや機能も期待できます。
特にシェア形式のオフィスでは、共同で使うロビーが用意されていることもあり、同業種、異業種に関わらず起業家同士コミュニティが生まれやすいのも特徴です。
メリットがたくさんあるレンタルオフィスの利用を、是非一度検討してみてはいかがでしょうか。